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メディアとかウェブとかネコとかそこらへん。たまに日記。

【告知】#失恋手帖 vol.2を出すことになったのでみんな読んでね #文フリ

第二十七回文学フリマ東京(2018年11月25日@東京流通センター)で、「失恋手帖」vol.2を頒布することになりました。

初めて同人誌を出してから1年。そういえば今年もと思い、昨年と同じメンバーで作ってみました。

前回と同様、今回も恋愛をテーマにしています。取り上げたのは「忘れられない言葉」。かつて思いを寄せていた人、恋人、配偶者の忘れられない言葉を、一冊にまとめました。

※こちらは1冊目の表紙。2冊目となる今回は、表紙と中面写真をフォトグラファーの飯本貴子さんにお願いしました。

インタビュー、エッセイをお寄せいただいたみなさまはこちらになります(敬称略)。

■インタビュー

佐伯ポインティ

 

■エッセイ

藤原麻里菜

しげる

ヒラギノ游ゴ

園田菜々

枝優花

チョーヒカル

爪切 男

紫原明子

小田部仁

小西遼

絶対に終電を逃さない女

玉置周啓

ナカガワナミ

山田こまこ

高石智一

清田隆之

 

ちなみに、今回は自分も書くことに……。1冊目で書かなかったからですね。高校生のときに付き合っていた方のことを書いてみました。自分なりに丁寧に生きてきたつもりではありますが、関係者からは「サイコパス」「怖い」と言われております。

また、合わせて佐伯ポインティさんのインタビューも担当させていただきました。あんなに腹を抱えて笑ったインタビューは、過去にない。ぜひ読んでみてください。

ついでにnoteのアカウントも作ってみたので、noteユーザーの方はこちらもフォローいただければうれしいです。たぶん通販もやるかな? 各関係者のTwitterのほか、noteでもお伝えできればと思っています。

文フリ東京は11/25(日)。会場でお会いできれば嬉しいです。

コストコでハム原木を買ってみた。コスパも味も最高だわこれ


先日、コストコに行ってきたんですね。はじめてのコストコだったので何を買えばいいのかわからず、歩き回って適当にカートに突っ込んでいったのですが。

すごいの見つけました。


じゃーん。ハムの原木!

2.0kgの原木に加えて、生ハム台もナイフもつきます。これで7,498円

Amazonや楽天でも買えますが、3万円の価格帯だったり。いきなりそれはちょっと出せない……。


まあこれくらいの価格なら買ってみてもいいかな。


というわけで買ってみました。


中身はこんな感じ。台は自分で作る必要がありますが、特殊な器具はいらないので簡単に作れます。


これがハム。でけー!


ハムの台を作ってみて、


こんな感じでセットする。


いいね! 表面をナイフでスライスすれば生ハム食べ放題。


おりゃー。


味はそのあたりのお店で出されるものと遜色なし。スーパーでいいハムを買うより美味しい……。

2.0kgのうち食べられない部位もあるので、多少はロスが出るだろうけど、これで7,498円なら全然いい。保存は少し気をつかいますが、気になるなら思い切って買ってみるべき。

これから1ヶ月くらいは生ハム生活。こりゃいいわー。

他にはアトランティックサーモン(1kg超)やベーコン、はちみつなどなど買ってみました。それなりに出費はかさみましたが、しばらくはコストコ中心の食生活になることを考えるとトータルではお得な印象。

またサーモンとかもろもろ使ってみたらご報告いたします。

ヤフーに戻って4ヶ月。サラリーマン編集者の備忘録

気がついたらBuzzFeed Japanからヤフーに戻って数ヶ月経ってるので、備忘録的に書いておこうと思います。もう8月。夏だよ。はええなおい。
 
(この前食べたお寿司。これでどこか分かった人とは仲良くなれるはず)

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2011年にヤフーに入社して7年ほど、編集者・アナリスト(って言えばいいのかな)として働いてきました。もう30代になっちゃったよ。まじかー。
 
振り返ってみると従事した業務は多岐にわたります。検索アルゴリズムの評価と改善、ヤフトピ含むあらゆる出面の編成と分析→改善、BuzzFeed Japan立ち上げの交渉とその後の推進、SNS運用、記事書いたり動画撮ったり、火消ししたり……。いい意味で丁稚。使いやすいひと。
 
山口さんは何をする人なんですか? と聞かれていつも答えに窮します。何をする人なんだっけ。SQLをゴリゴリ書けるわけでもなければ、コンテンツ制作のプロとして活躍してきたわけでもない。数字を中心になんかいろいろやってきましたねえ、とかお茶を濁す。多少なりとも結果は出した気がするけど、分かりやすい実績があるわけでもない。
 
この前、上長からフィードバックをもらったときは「腹はくくるよね」と言われました。そうかもしれない。
 
とりあえずメディアの人間ではあります。
 
就職活動をしていたときはぼんやりと出版やIT系を見て回って、ネットが好きだったのでヤフーも受けてみました。そしたら「編集部があるんだけど興味ある?」と言われて入ってみたらそのまま配属。一応、肩書としては”編集者”に。
 
大人になってまわりを見渡すと、結婚後に家を買ったのに離婚して一人暮らしなうな人もいれば、幸せな家庭を築いて仕事も順風満帆でお財布ガッポガッポな人もいる。成功しているように見えて話を聞いてみるとキャリア迷子感のある人もいれば、何をしているか分からないけど楽しそうに生きている人もいる。
 
人生いろいろだ。
 
サラリーマン編集者の話に戻ろう。
 
肩書は編集者ではあるけど、今はコンテンツを作っているわけでもない。作る/届ける(制作・編成)人たちをサポートする、彼らのパフォーマンスを最大化するためにデータを分析する、戦略を構築する、事業環境を整備する。それにまつわるアレコレを業務にしています。
 
プラットフォーマーでありながら”編集者”の肩書を持つ人って、ほぼいない。データを見てサイエンス側とやり取りして、ロジック考えたりして。編集者ってなんだっけ。というわけで、他の人に話をしてもあんまり話が通じません。キャリア迷子だ。まあそれは仕方ない。
 
BuzzFeed Japanでそれなりにうまくやってきたので今のところはいい感じで使われていますが、信用残高は何もしないと目減りしていくものです。1〜2年くらいで目立った実績作れたらいいなあ、と思いつつそんなにうまくいくこともなかろう。
 
ヤフーに戻って変わったこともあれば、変わっていないこともあります。「LINE+海外テックジャイアンと、振興ベンチャー集団の間に挟まれてキツイんです」な状況ってなかなか切迫感あるんですね。
 
起業に興味ないのかとか、フリーランスにならないのかとか聞かれますが、まだいいかなー。会社員にしがみついてやる。
 
これからはよりデータ・ドリブンな組織にすべく、西に東に動き回ろうと思っています。社内/社外の仲間づくりからかなあ。あちこちに話しかけることもあるかもしれませんが、みんな気軽にやりとりさせてくれー。
 
Twitterはこちら。たまにクローズドな飲み会とか勉強会とかしてるよ。

なに書いてたんだっけ。まあいいや、引き続きよろしくお願いいたします。

「伝える」は奥が深い。メディア編集者3人が語る”これからのストーリーテリング” #AWAsia

2018年5月14日〜16日に、東京ミッドタウンで開催されているAd Week Asia。会社の偉い人から関係者向けのチケットをもらったので行ってきました。

Yahoo! JAPANも関係の深い「Oath」に関連するメディア、ハフポやEngadget、Tech Chrunchが集まり、これからのメディア運営について話す会がありました。こちらもメモを残しておいたので、どうぞご参考までに(展開が早くてメモでカバーできた量は少なめです…)。

ちなみに、ほか記事は以下です。

Googleは、機械学習でどうマーケティングを変えようとしているのか #AWAsia - @d_tettu blog

6秒でメッセージを届ける方法とはーーYouTube動画広告の効果的な作り方 #AWAsia - @d_tettu blog

LINE 桜川さんの話す「もっと読んでもらうための工夫」が実用的すぎてめちゃいい #AWAsia #LINE_AWA - @d_tettu blog

 

  • 5月14日(月)13:00〜@東京ミッドタウン
    • Yahoo! JAPAN 岡田 聡さん
    • ハフポストジャパン 竹下 隆一郎さん
    • Engadget 矢崎 飛鳥さん
    • Tech Chrunch 木村 拓哉さん
  • ストーリーテリングのこれまでとこれから……メディアは今、価値をどう作っているのか?
    • 竹下)本をいざ売り出すと、数百人が作っている。その人たちが買う、配る、広まる。まずは数百人規模をつかむことが大事。そこからマスに広がるという構造がある。
      • 一人ひとりがハフポのファンになって大きくなっていく、そういったかたちのストーリーテリングが大事かなと思う。
    • 岡田)iPhoneが出てきてから、表現の多様性、コミュニティ形成、あらゆる面で情報流通が変わりつつある。
      • これまでやってきたこと、これからやりたいことを聞きたい。

 

  • 何を変えず、何を変えていくのか?
    • 木村)TechCrunchぽさ、言葉遣い、文体などのぽさは残していきたい。
      • 岡田)文体とはどうやって決める?
      • 木村)もともとはUS TechCrunchの読者でもあった。読んでいて、TechCrunchだとこういうふうに書くのかと学んだ部分がある。奥深い。文化的な存在。
        • 岡田)それぞれテイストはある。
    • 竹下)ハフポストはみんながもやもやしていることを言葉にしようと言っている。言葉にしたあとにどこに届けるのかは変わっている。Facebookだったのが、Y!Jになったり。配信先に注意をしないといけない。
      • 岡田)PFはアルゴでころころ変わる。接点を最大化していくのは大事。
      • 矢崎)Twだと思ったら外部配信だったりと…
      • 木村)Fbが一番の流入元だったが、変わりつつある。トレンドをつかむのは必要。
        • 竹下)そこがOathの強み。グローバルのネットワークに入ってくるので、情報感度は高い。第一歩第二歩がOathだと早い。
      • 岡田)日本独自でそれぞれ話すことはあるのか?
        • 竹下)働く場所は同じだったり違ったりするが、ローカライズを顔合わせてできる。そこが強み。
    • 矢崎)顔を突き合わせて話はする。記事の連携/やり取りもする。
  • 竹下)Fbなんて勝手に変えて困る。自分たちの思いをグループとして伝えられたらと思っている。そこを突き合わせてコミュニケーションできたら嬉しい。
    • 岡田)Y!Jという届ける側としても、見たいと思っているユーザーに届けるのか。PFとしてそこは考えていきたい。
      • 今メディアが求められていることは、単なるコンテンツメイキングだけではない。
      • 「伝える、伝わる、動かす」ための手法はどういったものがあるか?

 

  • 「伝える、伝わる、動かす」について
    • 竹下)「次の行動につながる」は大事。リアルイベントを大事にしてきた。イベントにくるのは相当なエンゲージメント。
      • 平日に遅刻せずに来るのが9割。そこが珍しい。その行動を指標として測ろうかなと思っている。
      • 数十人が「今日のハフポストのイベント出席しました」という人の動きを見ていると、ムーブメントになっている印象がある。
    • 岡田)TechCrunchは大規模なイベントをしている。
      • 木村)11月ごろに開催している。2,000人を超える参加者。特にスタートアップは一つのコミュニティ、そこに参加することが大事。イベントを通じてスタートアップを知ってもらう、つなげる。
        • コミュニティの役に立つという取り組みをして、レピュテーションを高める、それによってビッグなスピーカーが登壇する。そういう好循環を描きたい。
      • 岡田)具体的にどういった点で良かった?
        • 木村)イベントに登壇したから出資が決まった、ユーザーが増えた、ということがある。
        • スタートアップ業界にはTechCrunchがいなきゃね、という雰囲気ができる。第一想起としてTechCrunchが挙がる。それによって情報が集まる。
    • 岡田)EngadgetはAppleコミュニティに対して強い印象があるが。
      • 矢崎)今はメディアに頼らずともAppleについて情報は集まる。テックに限らずそう。
        • 新しいiPhoneが出るときにはその前に既に触れている、という状況を構築する。
        • 数社の媒体のうち一つなので、料理の仕方が大事。例えば、これまでiPhoneを撮ってきたプロのカメラマンを使ったり。
    • 岡田)ハフポはキャンペーン的な展開をやっている。
      • 竹下)#Metoo は日本でも集中的に配信したが、日本でも盛り上がってきた。何か言葉を与えてキャンペーンをすると、継続的に読まれる。
      • 矢崎)テックはストックが難しい。
    • 岡田)特化型の強みはどうか?
      • 矢崎)まだ挑戦中。英語動画の自動翻訳をやっている。
    • 岡田)広告市場がついてきた、動画に対してはどうか?
      • 木村)今は重点的にやっているわけではないが、3分ニュースみたいな感じで出したりもしている。動画を見ると、もじゃ頭のアメリカ人が面白かったりする。コメンテーターのパーソナリティで惹きつけるようにしている。
      • 自分は1年半くらい前までカナダに住んでいた。日本だと満員電車で動画が見られない。音声なしで字幕だけ出てくる動画が出てきたと思うが、市場環境の違いによって見られ方は異なる。
  • 竹下)動画市場について変化は激しいというか、競争が激しい。Abemaがかなりリソースを費やしたりしている。
    • Student Editor、プロの社員より数字を稼いだりしている。
    • その人たちに品の良いYouTuberになってほしいとも思っている。(山口メモ)※一部「ここだけね」という話があったので、そこは省きました。
  • どんな指標でメディア運営をしているのか?
    • 竹下)読了時間を見ている。記事に対してどれだけ読んでくれたのか。媒体資料にも載せている。時間も率も見ている。同じPVでも価値が違うよねと。
      • 今なら4分という数字も出てきたりしている。
    • 矢崎)読者の購入行動も見ている。実際に生活を変える指標であるので。現状はそこまできちんとしたものはないが、同じクライアントで別メディアに広告が出たとして、Engadgetが購買率が高かったと出た。それが全てじゃないかなと。
      • 岡田)要因は?
      • 矢崎)買いたくなる記事。読んで、ほしいとなる記事。
    • 木村)PVも見ているが、記事に対する意見が出てきたのかは定性的に見ている。Twがあるので簡単になったが、コメントも。
      • 記事を書いてユーザーが増えましたと言われることがあるが、前に言われたのは「記事のおかげで改善できました」と言われたことがあった。
      • 実際に使って正直ここが微妙と書いたところ、Twでその意見が浮き彫りになった。で、改善に。企業を褒めるとかアプリを褒めるとかではなく、自分の意見を入れた記事でそこまでいったのが嬉しかった。

 

  • 岡田)反応などユーザーシグナルをどう捉えるか?
    • 竹下)がっつりのクライアントは「ハッシュタグ作りませんか?」と提案している。言葉を作って、そのコミュニティを作る。そのほうが喜ばれる。
      • Twハッシュタグは本音。それが出てくるほうがいい。意見や思いの可視化。企業だと商品名を入れがちだが、メディアだと社会っぽくしたりできる。
    • 矢崎)ブロガーさんがわりとEngadgetのコミュニティに入ってきてくれる。いわゆる広い層に対してはあんまりアプローチできていない、課題。女性を取り込みたいと思っている。ハフポと記事のやり取りをして、ユーザーの流し込みをしている。
      • 岡田)その結果がどうだったのかデータの見方も多様になる。

 

  • 岡田)3つのメディアはそれぞれPFやニュースアプリに配信してるが、存在感をどう出している? 配信戦略について。
    • 矢崎)Y!Jは技術的な難しさもある、画像に関する仕様が〜とか。記事によって配信先を変えたりしている。
    • 木村)時間帯を気にしたりはしているが、各PFがあって、配信先に合わせた記事を作るのが重要なのではなく、TechCrunchとしての記事の品質を上げるのが大事。
      • 岡田)滞在時間は大事な指標かと思う。
      • 竹下)滞在時間でいうと、文体から変えている。Y!JだとY!J向けのリード文を作っている。広い読者に読ませる場合は、いきなり#Metoo について話しても伝わらなかったりする。
        • LINEはあえて学生に見出しを考えてもらったりする。
    • 木村)基本的には最後まで読まれたかどうか、滞在時間はそこまで長くないが、読了で見ている。CTRにつながっていないときはTwの文章で別にテキストを変えている。
      • 見た目とサムネを変えたりするのは結構な頻度でやっている。
    • 矢崎)同じくリード文は工夫している。最後まで読んでもらおうと。
 
  • 岡田)伝える内容と届け方、それを工夫してエンゲージメントが作られると思った。プレミアムメディアを目指すため、どうするか?
    • 竹下)コミュニティに注力したい。個別に意見、シグナルが大事。そこがOathの強み。広告もテックも、メディアもやっている。人間臭い部分が大事になってくるのでは。
      • Facebookもザッカーバーグの考え方で変わったりする。そこをベースに作っていくのがインターネットでは。
    • 矢崎)人間臭い。いくらでも個人で情報発信できる時代なので、素人の媒体と一緒じゃないというのは伝えていきたい。
      • 効率を求めたらコタツ記事になるが、そんなことできない。メディアがなくなる。存在意義がそこにあるので、取材して最前線で品質の高い記事を出していきたい
    • 木村)TechCrunchイベントを強化して、コミュニティ内での存在感を高めて、「なくてはならない」と言われる戦略をとっていきたい。
 
  • 岡田)編集のキーパーソンに実践的な、人間臭いことを聞けたかと思う。人間臭いポイントが重要視されつつある、滞在時間につながる。コンテンツをお届けする立場ではあるが、人々をインスパイアし続けられたらと思う。

注釈:高速でまとめたので、聞き取れなかった箇所は省いたりしています。誤りがあった場合はご指摘ください。

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Googleは、機械学習でどうマーケティングを変えようとしているのか #AWAsia

2018年5月14日〜16日に、東京ミッドタウンで開催されているAd Week Asia。会社の偉い人から関係者向けのチケットをもらったので行ってきました。

Googleの機械学習xマーケティングのセッションがあったので覗いてきましたが、これまた面白かった。どこかで耳にした話ではあったものの、なるほどこういうことだったのかと。

やっぱりGoogleすげえなあ。

ちなみに、Ad Week Asiaに関連するほか記事はこちら。1日で4つほどログミーしたよ。

LINE 桜川さんの話す「もっと読んでもらうための工夫」が実用的すぎてめちゃいい #AWAsia #LINE_AWA - @d_tettu blog

6秒でメッセージを届ける方法とはーーYouTube動画広告の効果的な作り方 #AWAsia - @d_tettu blog

セッション内容

  • 5月14日(月)@東京ミッドタウン
    • Google 水谷 嘉仁さん
    • Loco Partners 宮下 俊さん

  • AIにも種類がある。
    • AI>機械学習>深層学習(Deep Learning)
      • DeepLearningによって、猫の写真を学習させまくることで、機械が判断できるようになる。
      • 今年のエイプリルフール、物理キーボードを発表した。
 
 
  • Google Photoがお気に入り
    • 特定の場所、名前で検索することができる。
    • トレーニングと検索して、ある画像を出すことができる。
    • 「筋トレ」だとジムが出てくる、元気(息子)と検索すると、息子が出てくる
  • Gmailにスマートリプライという機能がある。
    • 内容に応じて返信文章を考えてくれる機能。
  • Google翻訳
    • 写真を撮って、自動で文言内容を翻訳する。
 
  • 3つのAでマーケティングを変える
    • Audience、Automation、Attribution
 
  • Audience
    • 指定した顧客セグメントを抽出して、似たような検索行動をとっている人を特定して、広告配信の最適化を進める。
 
    • マイナビバイトはこれにより効率化を進め、65%の申し込み増を達成。
  • Automaiton
    • スマート自動入札
      • 自動化してリソースを節約し、より価値ある業務にリソースを投下することができる。
      • ある特定のワードに入札している場合に、より効果的な配信方法を絞り込むことができる。
    • DSA:動的検索広告
      • 運用者の思い込みで属人運用がされていたが、DSAを使うと、関連性の高いLPを誘導することができるようになる。
  • Attribution
    • 貢献度をどう分配するかを指す
    • 主流はラストクリックだったが、これからはData Driven Attribution。
    • シュートを決めた人がチヤホヤされるのではなく、過程で貢献した人も評価したい、というもの。
      • 事例:結婚までの道のり
      • どこが良かったのか、「井の頭公園のデートが決め手として大きかったですね」みたいなことがわかったりする。
 
    • DDAだと、機械学習に基づいて貢献度を割り当てる。、また、モデリング対象もCVRベースで絞れる。ウィンドウも長め。
  • どうやって見ていくのか
    • Last Click Attributionだと、カスタマージャーニー的には限定的な視点になってしまう。
 
    • Data Driven Attribition。DDA DSA Atrtribution
      • リアルタイムに入札単価を調整する、ユーザーデータを使って、顧客セグメントごとに配慮する、これによりビジネスの成長に役立てる。
 
      • Smarter Together、ベルーナ様の事例
        • データの質と量が大事。
      • 他にも大東建託、ダイハツ……
 
  • 今日の内容をマーケティングに活用した、Loco Partnersの事例
    • 宮下さん:Reluxのマーケティングとプロダクトを担当している。
      • サッカー代表の香川さんにアンバサダーに就任していただいた。
 
    • Reluxとは
      • ユーザーと宿泊施設をマッチングさせるビジネス。
      • 予約をしていただくことで、送客手数料(予約手数料)をもらう。
        • 競合も一緒だが、ユーザーも宿泊施設も量を増やすモデル。
        • ただ、Reluxは数を絞っている。全国で約1,000件。じゃらんの5%以下。
        • 独自のグレードで分類している。ユーザーレビューだけでなく、格付けしている。
          • 年間100泊するスタッフがいて、その人が評価する。これが評価をいただいている。
          • 実際には「失敗したくない」というシーンにおいてご利用いただいている。その結果、満足度が1位に。
        • 会員数は100万人を超え、海外ユーザーにも利用されている。
 
    • 創業時からのマーケティング活動、機械学習について
      • 2013〜:SNS中心のマーケティングを進めていた。だが、成長に応じて後半はスピードが鈍化。
      • 2016〜:SEMを導入、ラストクリックをゴリゴリ見ていた。
      • 2018〜:機械学習を活用、統合した。
  • 3つのAにもとづいて整理する
    • Audience
      • 類似の新規ユーザーへのリーチを強めていく。
      • 既存顧客でもリマーケティング。既にリーチしていた人に再度アプローチ。
    • Automation
      • GoogleのAIがクリエイティブなどを自動で組み合わせ、ターゲティングし、入札もしてくれる。
      • マーケ担当者が個別にPDCAを回していたが、工数が浮いた。
        • 浮いたリソースでクリエイティブ100以上をテストしたり。
 
    • Attriobution
      • 投資をラストクリックから全体最適するように。
      • ユーザーの検索過程が複雑になりがちだが、前段階を全く評価できていなかった。
        • 最初に「長野県 温泉」と検索していたが、そこから「アンダリゾート別邸」「アンダリゾート割引」と行動した。こういった経路が可視化/最適化されたので、最初のワードにも入札できるようになった。
 
  • 機械学習を活用したマーケティングの結果
    • 獲得単価、獲得率、獲得数、それぞれ目覚ましい結果となった。
      • 今後は広告媒体にまたいだアトリビュートに挑戦していく。
 
    • リスクをとらないことがリスク。これがReluxで大事にしていること。
      • 切り替え当初は凹んだこともあったが、学習タームとして捉え、結果を出すことができた。
      • 変化というリスクを犯さないことが、将来的な事業リスクになりうると考えている。
      • 機械学習の導入は確実にチャンスである。目の前のリスクにおそれず、リスクテイクしてゲインをとっていきたい。
      • AIの学習期間も大事。いち早くかじを切って、学習させる。その結果を出す。今後も続けていきたい。
 
  • 今後の展望
    • 動画施策、クリエイティブ改善を続けて、売上最大化を狙いたい。

注釈:高速でまとめたので、聞き取れなかった箇所は省いたりしています。誤りがあった場合はご指摘ください。

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会場で配布された資料はこちらにまとめてあります。

think with Google

6秒でメッセージを届ける方法とはーーYouTube動画広告の効果的な作り方 #AWAsia

 

2018年5月14日から開催されている、Ad Week Asiss@東京ミッドタウン。YouTubeとか冒頭に出てくる6秒動画の効果的な使い方について、博報堂ケトル、PARTY、読売広告社の方々が事例を紹介していました。

こちらもメモったので、ここに残しておきます。ちなみに、ほか記事は以下

LINE 桜川さんの話す「もっと読んでもらうための工夫」が実用的すぎてめちゃいい #AWAsia #LINE_AWA - @d_tettu blog

Googleは、機械学習でどうマーケティングを変えようとしているのか #AWAsia - @d_tettu blog

 

  • 5月14日14:50〜@東京ミッドタウンRoom5,6
    • 博報堂ケトル 皆川 壮一郎さん
    • PARTY 中村 洋基さん
    • 読売広告社 柴田 愛さん
  • 皆川)方法論はいろいろある、バズってもどれだけ効果があったのかわからないことがある。制作者の視点からできるだけ多くのことを伝えられたら。
    • 明日から役立つ話にしたい。なるべくどうやって作ったのかを話したい。
    • 営業だったこともあってYouTubeを勉強した。何をなるのかはクリエイティブだが、どこでやるのかも重要。表現と仕組みどちらも大事。
  • バンパー広告って何?
  • 2016年に公開。ブランド効果測定が可能なツールを持っていて、9割が効果ありと認められている。
    • 6秒が最適と。ユーザーは広告を見にきているわけではないが。 
  • 事例:
    • Audiスポーツ。3.2秒でスピードが乗る、みたいな事例。

  •  マルちゃん正麺、シズルに特化する。

  • YouTubeの数値(ちょっとメモが怪しい)
    • 視認性が高く、音声がオンで見られている。
    • 95%が音声オン。広告フォーマットは様々なものがある。
    • YouTubeの70%はモバイル
  • クリエイティブに関して言うと
    • クリエイティブの要素でROIに貢献するのは50-70%。大きな成功要因。ここに関して事例をいくつかもってきた。
  • ちゃんと分析してみると……
  • 情報過多は避けるべき、色や言葉でメッセージを残すのは大事、要素を減らす。
  • キーメッセージはナレーションとテキストで連動しているとベター。
    • YouTubeのuxと関係あるのかもしれない。
  • 中村)制作側からすると、気づいたら文字を小さくしたり、要素を増やしたりしがち。「ここはおさえおけ」を守るのは大事。
    • 皆川)試写はモバイルでやったほうがいい。
  • 事例
    • インディード、色だけでなく音だけ印象を残している

  • ダイワのつみたてNISA
  •  

  • 勤労感謝の日にコーヒー「FIRE」

  • 皆川さんの事例
  • 「嫌われ者を人気者に」
  • 見る側からすると、動画を見にきているので邪魔でもある。そこをどうクリアするか。
    • サントリーの明日のレモンサワー。曜日ごとの気分に合わせて飲むことを誘引する。 

    • CMと同時展開。ターゲットはお酒をよく飲むサラリーマン

  • バンパー広告が最適な理由
    • 広告枠自体が嫌われない
    • 6秒であることが大きな要因。
  • 嫌われないキャスティング
    • ただ2人が仲良いというだけで、20万再生された。広告なし。日本人が好きな2人がいいのではと。

  • 嫌われないタイミング
    • みんな働いているので、嫌われないタイミングが大事。毎日別のメッセージを詰めて嫌われないようにした。
 
  • 明日のレモンサワーについて言うと、スマホを持って行ってくれたら最高だし、切り方と届け方はいろいろある。
    • 中村)クリエイティブが勉強して戦略ではなくアイデアに落とし込むのが大事
    • 皆川)こんなのできるんだーってことがある。YouTube側も情報提供してくれる。
    • 中村)イッテQが強い。心を許してるから、「これだったら時間を費やしてもいいかな」と思える。この動画もそう。
  • 皆川)ボーッと見てるのがモバイル動画のマインド。タレントが好かれていると、掴み方が変わる。
  • 中村)抱き合わせで良い。バンパーだけに使おうとするとキツいが、CMと一緒にやるとベター。説明不要なので早い。
    • 動画を見ようとして立ちはだかってくるとウザい、第一印象が鬱陶しい。6秒はギリギリ。嫌われないのも作戦。
    • 柴田)企業が伝えたいこととユーザーが見たいものの中間を作るのが広告。ギリギリ待てるクリエイティブを作ること。
    • 皆川)事例は様々あるが、みんな嫌われないことを意識している。全員が念頭に置きながらやるべきことじゃないか。
 
  • 中村さんの事例 - 動画広告のアジャイル開発がテーマ
    • マッハバイト  

      •  6秒でそれぞれの仕事を終わらせるクリエイティブ。
  • 広告制作におけるアジャイルとは
    • 広告制作は振り返らない。プレゼンやって監督呼んで、内容握って撮って編集。アジャイルはサイクルを最小化してぐるぐる回す。
    • リニューアルしたマッハバイトを売り出したい、すぐ決まってインセンティブが入ることを刷り込みたい。という目的。
    • その中で、6秒って辻斬りみたいな感じなので、良くも悪くも一発ネタであることを念頭に置いた。
    • 一発ネタであればあるほど、やってみたら「こっちの方が面白かった」ってある。思い付いたらそっちもやらせてくれやっていう進め方。
    • 左脳的にコンテンツを仕切れないものがチラホラある。「作り方を作る」。
    • マーケ的には効果がめちゃあった。題材的に効果につながりやすいものだった。
    • 「バイト探しはーー」と残ると、純粋想起でみんな使う。名前を覚えてもらうことと第一想起になることを目指した。
  • 皆川)よくやれたなと。
    • 中村 リブセンスは意思決定者の社長が見てくれる。「任せる/GO」を決めてくれるので握りやすい。
    • ただ、客観的に見てクレームが入るかもしれないという相談はしていた。
  • 疲れたおじさんが癒されるといいなあと思って作った。サラリーマンの癒しのスープ。
  • 20以上を作った。アジャイルでやったみたいな感じ、現場で回した動画もある。
  • グラフィック的である点。
    • 出てくる人のアクションだったり言葉がキャッチー。
    • いいことをいっぱい言ってもいいのでは。総集編的に全部を見ると、メッセージが詰め込まれている、と。
    • バンパー意外にも15秒強制視聴verも作った。撮ったもの詰め合わせ。リタゲ。
  • 中村)リタゲって数字がいい。見ちゃう、伝わる。
    • 柴田)バンパーを視聴した人には総集編を出す、その人にはリストで全部見せる、という循環が生まれた。
    • スキップした人にはスキップした人向けの動画も撮った。「スキップしたでしょ? 」みたいな。
  • 皆川)複数タイプがあって、それが有機的につながっている。これがバンパー広告のあり方なんじゃないかなと思った。
  • 中村)「6秒で出てきてCVRにどれだけつながるの?」って思いがちだけど、有機性を検討したり、CMと一緒に展開したり、やり方はいろいろある。

 

注釈:高速でまとめたので、聞き取れなかった箇所は省いたりしています。誤りがあった場合はご指摘ください。

Tw:山口 亮 (@d_tettu) | Twitter

LINE 桜川さんの話す「もっと読んでもらうための工夫」が実用的すぎてめちゃいい #AWAsia #LINE_AWA

2018年5月14日〜16日に、東京ミッドタウンで開催されているAd Week Asia。会社の偉い人から関係者向けのチケットをもらったので行ってきました。

何を聞こうかな〜とパンフレットに目を通していたら「スマホ時代のコンテンツデザイン」なる講演を発見。LINE・桜川さんのお話がめちゃ良かったのでメモを残しておきます。

こんな風に「より届けるべき人に届ける、よく読んでもらうために何をするべきか?」を考え続けてるのいいな〜。みんな読んでね。

ちなみにほか記事は以下

Googleは、機械学習でどうマーケティングを変えようとしているのか #AWAsia - @d_tettu blog

6秒でメッセージを届ける方法とはーーYouTube動画広告の効果的な作り方 #AWAsia - @d_tettu blog

「伝える」は奥が深い。メディア編集者3人が語る”これからのストーリーテリング” #AWAsia - @d_tettu blog

  • 5月14日(月)11:45〜@東京ミッドタウン
    • スピーカー:LINE 桜川和樹さん(Tw:@sakucchi

 

  • スマホ時代の前提
    • 「電車の扉が開く」ということすら競合だと思っている。
  • 自己紹介
    • LINE MOOK、NAVERまとめなどやっている。
    • R25の初期段階から担当しているので、13年くらいモバイルデバイスの編集をしてきた。
  • サービス紹介
    • LINE NEWS 6,000万MAU
    • NAVERまとめ 20億PV、6,700万MAU
    • LINE MOOK スマホに特化した縦読みの世界。HTMLに縛られないデザインで読了率が80%超。
      • 人を選ぶような専門領域というか、雑誌がやってきた世界って、一部の人にしか読まなかったりする。ニッチな(?)、というかそこまでいかないまでも人を選ぶコンテンツって、今も生きていく術が限られている。
      • セグメントを通じて、好きな人、好きになってくれそうな人たちに届けられたらと思っていた。
      • LINEからトーク上で届けることに可能性があるのでは、と始めたサービス。
  • 本題の前に
    • コンテンツはそれが乗る、乗り物の特性に影響を受ける。
    • ひな壇って、なんで生まれたのか?これって、昔もあったよね。
      • でも、最大で8人くらいしかいなかった。アメトーークでは横に長いひな壇になって、16:9の画面に最適化した(はず)。
      • 雑誌は「読み飛ばせる」特性がある。スマホはフォーカスしがちなので、読み飛ばしが難しい。
  • 本日のお題
    • スマホの特性を理解する。
      • ソフト的な特性
      • ハード的な特性
  • スマホの特性 - ソフト版
    • 誰かとやりとりするデバイスであることが前提。
    • 情報→コミュニケーション。
      • コミュニケーションとは、アクションxリアクションである。
      • 「儲かってまっか!」「ぼちぼちでんな!」的な
        • つまり、リアクションをデザインすることが大事。
        • 池上さんも、相手に疑問を持たせて「なんでですかー!?」って言わせる。そこに「いい質問ですね」と答える。これ。
    • だめな例。
      • 「キッチンのネバネバ汚れが取れないですよね」→「そんなときにこれ!」
      • LINEだと「お、おう」「ええ、まあ…」ってなる。
        • コミュニケーションが成立しない。キャッチボールできない。
  •  
    • 言葉の呪縛がある
      • 〜〜力抜群、〜〜決定版とか
      • 「不自然な言葉」を使いたがってしまう。日常じゃつかわない。
      • 日常的に使う言葉かどうか、は心理的にフィットするかどうかにかかってくる。
    • 時系列にも呪縛がある。
      • 時系列に物語を語っていく、という話法にも縛られている。これ、語りやすいんだけど、楽なんだけど……。
      • こういう時系列にプレゼンされると「眠い、結論から言って」と言われたりする。
        • 桃太郎だったら「昔々」じゃなくて、「鬼ヶ島で鬼が死屍累々」みたいなシーンから入る。
        • 時系列で語るのではなく、一番美味しいところ=相手が会話を続けたくなるところから入る。
        • 相手が喋りたくなるところから入る。 
    • キッチンクリーナーだとこう入る
      • 「やばいもの、見つけてしまいました」→「え、なんですか急に」→「キッチンクリーナー、どこの使ってます?」→「この動画見てくださいよ」
        • さっきよりは見てくれそう。相手に対してどれだけホスピタリティを持てるか、という話。
        • 情報の受けてはあくまでも話し相手であることを忘れないように。
  • スマホの特性 - ハード版
    • 画面が狭いので、何をどう見せるのかという展開に左右されやすい。
    • スクロールを誘発するUX設計がキモ。
      • LINE MOOK以前のプロダクトはHTMLだったので、自由度がきかなかった。
      • そういうこともあり、画像1枚で配信できるようにした。スクロールの仕方について微細な影響が大きいということがわかってきた。
  • 実例をいくつか見てみよう(ここが一番おもしろい)

f:id:tettu0402:20180514124619j:image

    • 1画面の情報量が多いと、読み進んでくれない。
      • 画像もりもり→微妙 ホッピーの基本(シンプル)→OK 

    • 続きを感じさせる作り
      • 横スクロール的な完結した画像は微妙、文字が切れているのがベター。
      • 山口コメント)右のほうが下にスクロールしないと読めないですよね、っていう。

  • 終わりを感じさせない
    • 区切りを意識させるために「線」を引いちゃうと、離脱しちゃう
    • だらだら続く感じ、区切りを感じさせないのがベター
      • この結果は衝撃だった
      • 山口コメント)微妙になんですが、左の方に「ー」みたいな線が入ってて、それが区切りを意味しちゃって離脱するってさ。

 

    • 空白の大小で離脱率が大きく変わる。
      • 大きいとな…

 

    • 視線誘導の設計
      • 視線がわちゃわちゃ動くと読まれない
      • 左と右に視線がスムーズに動くのはベター  
      • 山口コメント)右のほうが視線誘導がスムーズという意味で離脱が少ない。

  • 画像とテキストのバランス
    • テキストが連続して続くと離脱される
    • テキストと画像がバランスよく配置されると、良い

  • テキストの分量
    • 単純に多いときつい
    • 1パラ120文字くらいで区切るといい。
  • まとめ
    • スマホはコミュニケーションデバイスです。
    • 言いたいことを言うのではなく、相手の聞きたいことから逆算して、投げかける言葉を決めていきましょう。
    • スクロールを誘発する設計が大事です。

 

 

桜川さんは戦場の最前線にいる人です。Twitterやってる人はとりあえずフォローしておくといいよ!

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Tw:山口 亮 (@d_tettu) | Twitter

BuzzFeed Japanを離れることになった

交渉、立ち上げから参加していたBuzzFeed Japanの業務を減らし、Yahoo! JAPANに主務を戻すことになりました。一応、ポジションとしてはまだ残っているのですが、少しずつ仕事量を減らしていくつもりです。

2014年だったかに社内で声をかけられ、拙い英語で向こうの役員とやりとりしていたのが懐かしい。英語、全然できないんですけど……と心細くしていると、「大丈夫!やりながら覚えるから!」と先輩が励ましてくれたことを覚えています。

実際、なんとかなるもんですね。多方面にご迷惑はおかけしましたが、BuzzFeedの元々のカルチャーもフィットしたからか、あたたかく迎え入れてくれたように感じます。大企業にいながらベンチャーの立ち上げ〜グロースまでの経験を積めるなんて、なかなかない。

社会人人生の半分以上はこの仕事に費やしたわけで、今回の異動に際して胸にくるものがありました。送別会で泣いちゃったなー。わーん。

USに行ったときはこんな風に遊んでました。いやまあ、実際は静かにみんな仕事してたんだけどね。

「Be Experimental」

BuzzFeed CEOのジョナが日本にきたときの思い出。「新卒くらいの若い人が入ってくることも多くなってきて…若手に一つ、アドバイスをするとしたらどうする?BuzzFeedの大事なポイントってどこにある?」と飲みながら聞いたら、こう返ってきました。

「『実験的であれ』ということだね!それが一番大事!」

BuzzFeedはもともと、ジョナの実験がきっかけで生まれたメディアです(ナイキにブラック企業を意味する「sweatshop」の刺繍を注文、CSとのやり取りを公開したらめちゃシェアされたっていう一件)。ニッコニコの笑顔でずーーーっと実験が全てと言っていました。

また、自分のこれからについて少し考え始めていた時期、あるVPに1on1で相談したときにも同様のことを言われました。これからの人生、どういう選択をしていけばいいんだろう?すると彼はこう答えました。

「Ryo、学びがあるかどうかだよ。そこに新しい何かがあって、学びの機会を得られるかどうか、それにワクワクできるかどうか。それを考えの軸にしてみたらどうかな」

実験的であること、そこから学びを得ること、そしてそれによって成長を続けること。組織としてだけでなく、個人としてもこの姿勢に影響を受けてきたように思います。

次の「学び」

というわけで寂しくはありますが、次なる学習機会を得るぞ〜頑張るぞ〜な心境です。Yahoo! JAPANでは、コンテンツを作ったり/編成したりする部署に所属することになります。分析・戦略をやってくれとのことで。

しかしまあ特定のサービスに紐付いていないので、完全にフリーダムです。「あのー、今のところ何か決まった業務ってあります?」「ないね。課題感の共有だけするから自由に泳いで」おおおすげえなw

いきなり一人事業主な雰囲気があるので、これから各所に行脚したり、相談しに回ったりする予定です。社内外を問わず、メディア面を良くするために動き回る所存。みんな〜〜〜〜飲みだったりお茶だったりしましょう〜〜〜〜〜!情報交換させておくれ〜〜〜〜!

あれこれ詳細は会ったときに話そうや。FbとかTwで連絡ください。引き続きよろしくお願い致します。

Snowpeakのカタログがすごい。2017年、読んでよかったおすすめしたい本

昨年もいろんな本を読みました。ただ、忙しさにかまけて未だに積んだままの本も多く……この年末年始に少しは消化したい。

まあそれはそれとして、印象に残った本をいくつか挙げていきます。

美しい街

戦前〜戦中の詩人、尾形亀之助の詩集。どこか終末感があるというか、世界の端っこから世界を見ている感があってとても良い。それでいて悲観的なわけでもなく、ささやかな美しさを見出すことができる言葉の数々。

私は夜を暗い異様に大きい都会のようなものではあるまいかと思っている

そして

何処を探してももう夜には昼がない

帯に「特別な詩人」とありますが、これはまさに"特別な詩人"ですね。現代じゃあまず見られないのでは?

夏葉社の本はいつもいい。

忘れられた日本人

宮本民俗学の代表作。京都にふらりと旅行をした際になんとなく読んでみたのですが、これがどハマり。超面白い。足を使って集めた情報がこんな風に紡がれていくのか、という発見もあれば、なるほど村の寄り合いという場はそういった成り立ちをしていたんだな、といった発見もあり。

ぼくは同書でも「土佐源氏」という章が好きです。80歳を超えた盲目の乞食の老人が、どのようにして生きてきたのかという自分語り。グッとくる。

はじめて二人が関係したのは春じゃった。それから秋がきて冬にかかるまえじゃったろう。おかたさまは風邪をひきなさってのう。それがもとで肺炎になって 、それこそポックリ死んてもうた。

わしは三日三晩、寝込んだまま男泣きに泣いたのう。

このおかたさまなんですが、今で言う不倫相手です。でも、それがまた人間臭くて泣ける。このあと、宮本常一の本を読み漁りました。

Snowpeak カタログ 2018

カタログといえば商品紹介がメインだと思うじゃん? これ、違うんです。Snowpeakがどのようにして作られてきたかという社史です。「戦後の日本人と自然との絆をも描き上げた、永久保存の一冊」とのコピーは伊達じゃない。

創業者がどのような思いで会社を築いたのか? 後継者の山井太氏は苦難をどう乗り越えたのか? そしてそのとき現場社員は?

かつてのプロジェクトXを思い出させる描き方とストーリー。Snowpeak会員だったら無料で一冊、会員じゃなくても1000円で買えます。ウェブでも読めるようにしてくれたら広めやすいのになあ。

失われたドーナツの穴を求めて

中身はタイトルそのまま、ドーナツの穴についていろんな専門家がアレコレ論じたという本です。そこまで難しいものでもなく、歴史的にみるとドーナツは〜とか、哲学的には〜みたいなことがつらつらと書かれています。

一つひとつの論考ももちろん興味深いのですが、読んでいるうちに「学問とは何か」を遠因的に感じさせる点がめちゃ面白い。あらゆるものは学問できる、というメッセージがひしひしと感じられる。

考えようによってはドーナツも歴史である、哲学である。

食べる

食べられるものと、食べ物の違いはどこにあるのか? 文化人類学者・西江雅之さんの本。食べることの文化的、習慣的な起原はどこにあって、いま私たちは何によって形作られているのかを考察しています。

身近な話題から始めているだけに読みやすい。文化人類学とはなんぞや? まあそんな難しいことから考えずに、ウナギについて考えてみましょうや、 みたいな。軽めに読めてグー。

クジラの消えた日

知人におすすめされて読んでみた本、これがヒット。2017年の前半は神話とか昔話とか叙事詩にちょいハマりした時期だったのですが、その中でもこれは面白かったです。

シベリアの果てのチュクチという少数民族の創世神話。クジラと人間は仲間であり、永遠のつながりーー。という、両者の関係性について紡がれた物語です。

ざっくりいうと「かつて仲良かったクジラと人間。穏やかに過ごしていた。なんやかんやあったけど、今も仲良し。でも、愚かな"兄弟"がクジラを殺した。つながりは消えてしまった」みたいな感じ。ストーリーにするとシンプルですが、叙事詩として面白く読めました。

人間、こんな昔から同じような話をしてるんだなあ。

<この人に会いたかった5> アイヌ語のむこうに広がる世界

恵文社に立ち寄ってなんとなく手に取ってみたら、これが超面白いの。もともと漫画・ゴールデンカムイを読んで「たのし〜」と思ってはいたものの、アイヌ文化に真面目にふれたのは初めて。

アイヌ語の研究者・中川裕教授に聞く言語の成り立ち。アイヌ民族は血族関係でコミュニティを作るから交流も縦割りで、集落によっては「SVO」でいつ語順も変わってきたりするんだって。へー! 手に入りづらいですが、マジで興味深いです。

面白すぎてコンタクトしちゃった。

断片的なものの社会学

社会学者・岸政彦さんの本。これも旅行中に読んだんだっけな。なんでもないブログを読むのが好きと耳にし、おれも好き!と興味を持って読んでみたら胸にきた一冊。このあと、岸政彦さんの著書やら連載やらを読み漁ることになります。

「特別でもない、でもそこには物語がある」という感じで、一人ひとりの声を拾い集めているの超いい。有斐閣から出ている「質的社会調査の方法」もいいです。入門書としてとても易しい。

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?

アニメを見て文庫に入ったクチです。「あなたと私の関係性が世界を変える」を地で行く"セカイ系"。

“人間”は規格外の“獣”に蹂躙され、滅びた。たったひとり、数百年の眠りから覚めた青年ヴィレムを除いて。“人間”に代わり“獣”を倒しうるのは、“聖剣”と、それを扱う妖精兵のみ。戦いののち、“聖剣”は再利用されるが、力を使い果たした妖精兵たちは死んでゆく。

「せめて、消えたくないじゃない。誰かに覚えててほしいじゃない。つながっててほしいじゃない」死にゆく定めの少女妖精たちと青年教官の、儚くも輝ける日々。

という内容。本エントリーのリスト的に超浮いてますが、涙腺直撃でめちゃ良かったんですよ。ボーイ・ミーツ・ガール。ハッピーエンドではない、だけど美しさのある終わり。そういうのに弱いのよね……。

どうしてあの人はクリエイティブなのか?―創造性と革新性のある未来を手に入れるための本

同僚にすすめられて読んでみた。個人的に共感できるメッセージが多く、良かったです。

オリジナリティ、ひらめき、クリエイティブ、才能……ぼんやりしているけど、限られた人間にしか与えられない(とされている)素養。そんな風に思われているアレコレを科学的に調べてみると、実はそんなことないんだよねー、っていう。

絶対音感なんて、天賦の才能じゃないからね。ファクトのないなんとなくの"神話"を揺るがす本、めちゃ面白かったです。

アルカイダから古文書を守った図書館員

まだ読んでいる最中ですが、年末年始に読んで「あ、これいいわ」と思ったのでご紹介します。内容は表題の通り。

古文書を収集し、保護する仕事をしていた図書館員の足跡。彼はなぜその仕事に就き、何を思い古文書を守り抜いたのか。ディテールがこれまたいい。

めっちゃ古文書を集めて周囲の信頼も得て、サクセス・ストーリーを進んでいるなあと思いきや、支援金で図書館を建てる段階で失敗するのね。「雨が降ったらひどいことになった!もう一回支援金くれ!」。そこ人間くさいな(笑)

いいです。

「内なる外国人」――A病院症例記録

北山修さんという精神科医の面談記録。患者さんとの会話をベースに、医師が考えたことなどを交えた本です。

すごいのが、上っ面だけみると喋ってるだけなのに、患者さんが本当に変化していくのね! 面談開始時とその後の変化。最初は全然喋れないのに、少しずつ自分のことを話すようになるのね。

精神分析、セラピーについてなーんも知らなかったので、「なるほど、こうやって"治療"は進められていくのか」と興味深かったです。

Didion 01

これも良かった。ストリップという題材を扱っていますが、エロではない。いやエロではあるのか。

序文の前野健太さんのエッセイがマジでいいんですよね。これは生き方と出会いの本です。通販もやってるみたいです

ミクロ経済学入門の入門 (岩波新書)

これも良かった。大学1〜2年生レベルのミクロ経済学について、これほど易しく書いた本なんて初めてです。

あと面白いのが、どことなく村上春樹を意識した文体ぽいんですよね。論文みたいなお硬い文章ではなく、文芸の香りを感じる書き方。そのうち「もしも村上春樹が経済学を論じたら」みたいな本も出すのではなかろうか。

今年もアレコレ読みたい

KindleとかDropboxとか自宅の本棚を改めて見返してみましたが、そんなに読めてなかった……2018年はもう少し読みたい。漫画はもっと読むぞ。

むしろ「これ読むべき」という本があれば、ぜひ教えてください。今年も何卒。

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2017年、買ってよかったものアレコレ10選(日用品、家電編)

2017年もいろいろ買ったり売ったりしました。無駄なものもあれば、「なんでこれ今まで買わなかったんだろう?」なものまで。

Amazonだけでも118件の注文履歴。楽天やYahoo!ショッピングを入れると、ドドン!と跳ね上がります。その中でも、これ買って良かったなあと思うものをご紹介。

シャープ:コードレスサイクロン掃除機

この数年、ほうきで掃除をしていたのですが、買ってびっくり。この掃除機めちゃいいな! 片手ですいすい動かせるレベルの軽さで、吸引力も強め。朝起きて適当に掃除機をかけるだけで、目には見えないホコリやゴミをぐんぐん吸い取ってくれます。

それなりに値ははりますが、ちゃんとしたの買ってよかったーと心から思います。1万円弱のエントリークラスを買わなくて正解でした。

ダイソン:扇風機

今夏に普通の扇風機から、ダイソンの扇風機に買い替えました。音がちょっとうるさいのが難ですが、そんなに強い送風を求めているわけでもないのでそこはおっけー。

最高なのがお掃除の手間が省けること。普通の扇風機だとファンについたホコリをいちいち拭って……と手間がかかりますが、こっちだとティッシュでちょいと拭うだけで良し。

ほんの少しの違いですが、地味にいいです。

花瓶

なんとなく買ってみてすごく良かったです。ノーブランド、気に入ったものならなんでも良し。

自宅で苔玉を育てているのですが、Instagramの「#枝もの」ハッシュタグを見ていて、なんとなくいいな〜と思ってたんですね。これが買ってみるとなかなかいいです。

買ってデスクに置いておくだけで、全然雰囲気が変わる! 心持ち穏やかです。しかも枝ものって数百円で買えるし、モノによっては1カ月はもちます。コスパ良い趣味だ〜。

 ついでにスワッグなんかも飾ってみたりして、なんというか新しい趣味を開拓できました。

グランズレメディ レギュラー 50g

靴の臭いをとる魔法の粉ですね。これを数日間にわたってふりかけるだけで、気になっていた臭いが消える! ほんとに!

フェスで雨に降られ、気になっていた靴の臭いも完全に消えました。マジですごい。評判によると激臭でも全然いけるらしい。

メジャーカップ

なんてことのない、ハイボールやカクテルを作る際の普通のメジャーカップです。別にコレ自体はただのメジャーカップなんですが、買ってみて良かったのは「毎回同じ強さのハイボールが作れる」こと。

酔ってくるとついついウイスキーを濃い目に入れすぎちゃったりして、飲み過ぎちゃうんですよね。これで分量を正確に保つの、健康にもお財布的にもいいです。いやー地味に正解だった。

AngLink:珪藻土バスマット

これまでは一般的な布型のバスマットを利用していたのですが、いちいち洗濯したり干したりしなきゃいけないのが面倒で買い替えました。

既にあちらこちらで言及されていますが、超便利。水の吸収が早く、お手入れの手間も全然かからない。ちょっと吸収力が落ちたな〜と思ったら、サンドペーパーで表面を削るだけ。

wraplus:スキンシール

2016年にMacBookProを新調し、いろんなケースを試してきました。結果、これに落ち着きました。

ハードケースは頑丈ですが、重さや厚みが気になって……。これならハードケースよりは保護力が落ちますが、重みも厚みもほぼゼロ。それでいてしゃれた感じもあるのでいいです。

メリタ:電動コーヒーミル

手動で豆を挽いていたのが馬鹿らしくなるくらい、いいです。この手の電動ミルって粉の大きさがバラバラになりがち、でもこれだとそんなに気にならない。

というか、12月31日の時点でめちゃ安くなってる! 4152円て! 

ぼくが買ったときは全然1万円弱だったような……ただ、挽いたあとにペーパーに移すのはちと手間取ります。受けの部分が大きくて粉が落ちることも。まあそれくらいかな。

ビルケンシュトック:アムステルダム

毎年ユニクロあたりのルームシューズを買っていましたが、すぐに臭っちゃうしヘタっちゃうんですよね。代わりにいいのないかなーと思って買ってみました。

値段はそれなりにしますが、これはもつ。履きつぶすまでにしばらくかかりそうです。見た目もいい感じだし、買ってよかったなー。

UQ WiMAX:モバイルルーター

これまで光回線+格安SIMという環境でしたが、ふと毎月の支払状況を見て「これ、固定費かかりすぎじゃね」と思い契約。UQ WiMAXに集約してみました。

OSアップデートやクラウド同期など重たい通信が必要な場合は、近所のカフェに行くことにしています。これで月々7千円くらい節約できたのかな? 今のところ困ったことにはなっていません。

PCやスマホの通信量を節約するためにアレコレ設定が必要なのはありますが、まあそれくらいの手間なら。これは別途書こうかな。

来年もいろいろ買いたい

メルカリを使えば気軽に売れる、ということにも気づいた年でした。いざとなれば売ればいいので、来年も引き続きアレコレ買っては試していきたいなあと思ってます。

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