Macがデカかった頃はこうして猫ものんびりできたものです
10日に発表された新MacBook。12インチ1kg未満、Retina搭載で史上最薄と何だかすごい時代になったものだのう。
CPUがCore Mなので、マシンパワー的に「これはiPadの代替品ではないのか」という印象のほうが大きくはあるのだけれども、それにしてもやはり物欲はくすぶるもので。
なんてったって薄い、軽い。それでいてRetinaときたものだ。そりゃあ気にはなる。
今は「薄さこそが神」みたいな風潮があるが、かつては「大きくてかわいい」といった時代もあった。PC持ってなかったけど。
昔、どうしてもiMacが欲しくなってジャンク屋をまわったことがある。何に使うというわけでもなく、秋葉の裏通りを歩いて探し回って、猫のためにくりぬいて家にしてあげた。
PC自体は使えるものではなかったのだけれど、こうして、今もそばにおいておけるように。
カタチを変えて生き続けるMacを思って。