@d_tettu blog

メディアとかウェブとかネコとかそこらへん。たまに日記。

雑誌「新・東京観光ガイド」とWebマガジン「MATCHA」で東京再発見

マガハの「新・東京観光ガイド」が東京在住者からしても素敵

http://instagram.com/p/kwRBKgD7EU/
海外からの視点で東京を再発見してみるの面白そ〜。裁断し、コンテンツにタグ付けして持ち歩きたいなぁ。紙って検索性がほぼないので…。
なんとなく手にとってみたのだけれども、これが素敵。
海外観光客の視点からした東京の魅力についての雑誌だが、これが東京在住者の自身にとっても魅力的で面白い。新鮮な視点。
ビギナーのつもりで、しかしいわゆるスタンダードな東京を紹介せずに東京らしい場所を紹介。
蔵前や松陰神社の周辺なんか行ってみたくなる。

「外国人になったつもりで東京という街を見つめ直してみた」という切り口から、昭和レトロな回転レストラン、富士山が迎える銭湯、ハイテク寿司屋など10箇所をピックアップ。
&Premiumとタイムアウト東京のディープな新・東京観光ガイドが登場 – タイムアウト東京ブログ

東京をはじめて訪れた人=「ビギナー」の視点になって、歴史ある老舗の本店や、東京でしか見られないアートを巡ってみると、東京のスタンダードな面白さを新鮮な気持ちで楽しむことができるし、東京を良く知る「ローカル」の視点になってみれば、銀座や表参道、新宿といった街とは違う、独自のカルチャーやコミュニティーを持つ町の魅力が見えてきます。
『新・東京観光ガイド』From Editors No. 04 フロム エディターズ 1 | アンド プレミアム (&Premium) マガジンワールド


持ち歩けないコンテンツ

ただ、雑誌の難点は検索性に欠けることやコンテンツを持ち歩きにくいことにある。
「あ、ここらへんにそういえばあのお店があったはずだ…」なんてことはできない。
というわけで裁断して各ページにタグ付けしてEvernoteとかにぶちこんでおきたい(今度試す)。

外国人観光客向けのWebマガジン「MATCHA」が興味深い

で。
暫くウォッチしたいものとして「MATCHA」というものがある。
MATCHA - Japan Travel Web Magazine
中野の変わった飲み屋から浅草の歩き方など、海外の観光客どころか日本人からしても面白そうな記事がちらほら。
日本語だけでなく英語もあり、これからは韓国語などの言語にも対応するそうな。

まずは東京の記事から始まり、早い段階で日本全国を取り上げていきます。2ヶ月以内に月間100万PV、3年以内に月間1億PV、5年以内に月間1億人が見るようなメディアを必ず作っていきます。
作りたい世界観ははっきりと見えています。日本の価値のある文化を、時代とともに残す。それは変わらないです。
訪日外国人向けのWebメディア「MATCHA」をローンチしました。 | Hibilog | 世界一周と日常と考察ブログ

他視点からの再解釈、みたいなのって面白いすね。
ざっくりとした説明は以下。
日本の良さを発信するWebマガジン「MATCHA」が凄い!世界で1億人が見るWebマガジンへ! - NAVER まとめ
雑誌の良さはパッケージングや、ある程度の厚みのある世界観の描き方などにあると思うのだけれど、上記のように検索性などには欠ける。
これを解決しようとしたのがtabのはずだが…。イマイチ良い視点やコンテンツがない。
というわけで暫く「MATCHA」を覗いてみようと思う。そしてはてブにタグ付けして打ち込む。これだ。