@d_tettu blog

メディアとかウェブとかネコとかそこらへん。たまに日記。

「必要とされるものを作る」時代に、編集者はマーケッター化するのかもしれない

セールスフォースの偉い人が言ってた

Buzzfeedの資金調達にふれ


過去記事を削除していた、との話も話題に上がっていたBuzzfeed。編集ポリシー(?)を再定義したとかそんな話も聞く。

コンテンツマーケティングってなんや

「顧客や潜在顧客が見たくなるような情報の集合体。それがコンテンツマーケティングにおける『コンテンツ』だと考えれば間違いない」。

コンテンツマーケティングとはコンテンツを継続的に発信し続けてビジネス目的につなげる終わりのない取り組み全体のことであり、また継続することによって潜在顧客とのつながりや資産となるコンテンツ、リーダーポジションという未来の獲得が期待できるものだということ。
コンテンツマーケティングの正体とは?/『WOMマーケティングサミット2014』レポート | DIGITAL BOARD

ちょっとビジネス向けのニュアンスではあるけど。

揺れる「編集者」の役割




ユーザーがコンテンツを選択できる時代に、コンテンツの在り方をどうするべきなのか、そしてそれを使ってどのようにエンゲージメントを高めるべきなのか。

ネイティブ広告を作ったことがあるわけでもないし、オウンドメディアみたいな取り組みをしてきたわけでもないが、ここらへんはちゃんと認識しておきたいね。

そうしてマーケッターたちが編集者的な側面を持ち始めて、プロダクトアウトみたいな考え方しかできなくなった編集者たちは、Facebookべったりの時代にはそぐわないという近未来までは見えた。

編集者もマーケッターとしての側面を、意識的に持った方が良さそうね。「色」をつけたりするのは編集者の方が向いてるかもしれないから、そこは強いのかもしれないけど。

ちゃんちゃん。