「必要とされるものを作る」時代に、編集者はマーケッター化するのかもしれない
セールスフォースの偉い人が言ってた
「読んでもらって、かつシェアしてもらいたいのであれば、あなたが伝えたいものではなくて、人々が必要としているものにフォーカスする必要があります」。 / “The Future of Content: It’s a Jo…” http://t.co/Aja8AW3e1Q #media
— やまぐち りょう (@d_tettu) 2014, 8月 28
Buzzfeedの資金調達にふれ
「リスト型記事はコンテンツそのものというよりもトラフィックのため、という側面が強かった」が、Buzzfeedは「コンテンツを再定義している」と。
— やまぐち りょう (@d_tettu) 2014, 8月 28
過去記事を削除していた、との話も話題に上がっていたBuzzfeed。編集ポリシー(?)を再定義したとかそんな話も聞く。
コンテンツマーケティングってなんや
コンテンツマーケティングのバズワード感。
— やまぐち りょう (@d_tettu) 2014, 8月 28
「顧客や潜在顧客が見たくなるような情報の集合体。それがコンテンツマーケティングにおける『コンテンツ』だと考えれば間違いない」。
コンテンツマーケティングとはコンテンツを継続的に発信し続けてビジネス目的につなげる終わりのない取り組み全体のことであり、また継続することによって潜在顧客とのつながりや資産となるコンテンツ、リーダーポジションという未来の獲得が期待できるものだということ。
コンテンツマーケティングの正体とは?/『WOMマーケティングサミット2014』レポート | DIGITAL BOARD
ちょっとビジネス向けのニュアンスではあるけど。
例としてローカルニュースを挙げて「読者を囲い込んでそこに情報を投下するモデル」があったんだけど、それが今や崩壊していることを指摘。
コンテンツマーケティングって言葉が出てきた背景には、情報を選択する主体が読者側に移行した、ってのがあるよね。
— やまぐち りょう (@d_tettu) 2014, 8月 28
揺れる「編集者」の役割
マーケッターの編集者化。
— やまぐち りょう (@d_tettu) 2014, 8月 28
雑誌の編集者だと、コンテンツマーケティングみたいな考え方は当然のもののような気もするけどなあ。働いたことないけど、出身者の考え方を聞くに。
— やまぐち りょう (@d_tettu) 2014, 8月 28
あー、とは言え、編集者とコンテンツの話をすると「ユーザー体験から考える」みたいな視点は結構苦手かもしれないなあ。
— やまぐち りょう (@d_tettu) 2014, 8月 28
ユーザーがコンテンツを選択できる時代に、コンテンツの在り方をどうするべきなのか、そしてそれを使ってどのようにエンゲージメントを高めるべきなのか。
ネイティブ広告を作ったことがあるわけでもないし、オウンドメディアみたいな取り組みをしてきたわけでもないが、ここらへんはちゃんと認識しておきたいね。
そうしてマーケッターたちが編集者的な側面を持ち始めて、プロダクトアウトみたいな考え方しかできなくなった編集者たちは、Facebookべったりの時代にはそぐわないという近未来までは見えた。
編集者もマーケッターとしての側面を、意識的に持った方が良さそうね。「色」をつけたりするのは編集者の方が向いてるかもしれないから、そこは強いのかもしれないけど。
ちゃんちゃん。