「フィルム写真の終焉」新聞社に置き換えるとしっくり
フィルム写真に関するエントリーが良記事
これが面白かった。
100年以上の歴史ある銀塩写真が崩壊した要因は、デジタルカメラの需要がフィルムカメラを上回り、銀塩写真の必要性が失せたということである。だれもがご存知のことと思う。さて、そのときの業界の現場ではなにが起きていたのだろう。
フィルム写真の終焉直前に業界の現場ではデジタルカメラなど眼中になかった - 日日平安part2
ああ、緩やかに自覚なく死んでいったんだな…と同情を感じながらも、そんな終焉を前に危機感を働かせた一部の人のことを思うとやるせない。
新聞社に置き換えた
新聞社に置き換えて読んでみた。RT @d_tettu: 自覚なく、少しずつ死んでいく様子。なんか切ない。 / “フィルム写真の終焉直前に業界の現場ではデジタルカメラなど眼中になかった - 日日平安part2” http://t.co/dKA3iDCus3
— T-田中Primera( ^ω^ ) (@CFgmb) 2014, 2月 23
ううむ、しっくり。もちろん、各社危機感を持ってウェブならではの表現を模索したり、生き残りをかけてあれやこれや考えているところもあるのだろうが。
今更「Twitterの活用について」のような話をしていると耳にすることもあるので、なかなか先行きが不安な点も。
とりま「タダ乗り」ではなく何かしら還元できる流通の在り方を考えたい。