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@d_tettu blog

メディアとかウェブとかネコとかそこらへん。たまに日記。

「お土産ならコレ☆彡素敵な和菓子○○選」をスルーして普通のお土産を買った人間の考察

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普通のクッキーである。「おんせん県☆彡」それだけ。分かりやすくはある。
普通とはいえ、県の観光誘致プロジェクトに関係するちゃんとしたものだけれども。
おんせん県観光誘致プロジェクト - タイムラインの写真 | Facebook
各地に様々なお土産があり、また、同じようにそれぞれ異なるセールスポイントを有していた。
他にも美味しそうなものはあった。黒田官兵衛など時事的なものもあった。それらは表題のように「お土産○○選」に選出されてもおかしくない代物であろう。
だが、それは避けた。

人を悩ませるお土産

お土産に何を選択するか---この命題はいつも人を迷わせる。
いつどこに、誰とどうやって行くにしろ、特定のコミュニティに属するのであればどこかで気付かれてしまう「旅行」、お土産もなく帰京するなど言語道断。お天道様が許しても知人友人同僚は許すまい。
そこでまあ「空港で何かしら適当に買ってお茶を濁すかwww」と思えど、気楽には選べない。

恩田陸がエッセイで述べていたように、そこには多様な考察が存在する。
お渡しした際にちょっとしたトークが生まれるもの、時事的なもの、もちろんその土地ならではの空気を感じるもの…など(こんな感じだったかな)、お土産を選ぶにあたって色々と考えるポイントが存在する。
もちろんこれらの他にも「この土地に、この期間に行ってきましたよ」的なアリバイ要素を働かせるものも必要ではある。
ともあれ、誰かに何かしらお土産をお渡しするとなれば、それ相応の思案と決意が必要であるということはご理解いただきたい。

お土産の語源

お土産の語源には幾つかの諸説がある。
伊勢参りに行く方に餞別を渡し、その土地の名産物を買ってきてもらったことから「土産(どさん)」と呼ぶようになった。
誰かに差し上げる品物をよく選び、それを「見上げ」と呼んだことから「土産(みやげ)」となった。

定説は知らないが、これらの他にも幾つかあるようだ。
だが、いずれにせよ大事なのは「選ぶ」過程にあるようだ。名産物を選ぶ。よくよく選別する。

選ぶ尊さ

僕が「○○選」の通りに選択することを由としないのは、ここにある。
そもそもお土産の根幹を成す「選ぶ」行為を他者に委ねることを是としたくない。
まあその「○○選」をピックした時点である程度「選ぶ」行為ではあるけれども、安易に委ねるのは好ましくない。

で、選んだ

よって、今回の旅行でも上記のようなまとめに飛びつかず、幾つかの場所を巡って何が良いのかを思案した。
何が良いか。うーん、分かりやすさが一番だね☆彡
よって、大分は別府市に立ち寄ったということでおんせん県推しで選択した。うむ、見ればどこに行ったかすぐ分かる。
一人頭30円/クッキー程度のお土産ではあるが、そこには以上のような深淵思慮があったと理解してほしい。>職場の皆さま

なお、限定30名である。

よろしくお願いいたします。