@d_tettu blog

メディアとかウェブとかネコとかそこらへん。たまに日記。

【日記】データジャーナリズム何かやろうと思う【メディアニュース】

データジャーナリズム何かできないものか

・社内の人と業務とは別に、データジャーナリズムでドヤ顔できないか画策中。ネタはない。
・STAP細胞をめぐり「サイドもの多くね?なにこれ?」みたいな話が出てきたので、Webだとコンテンツは分断して消費されるからねえ、という趣旨の考察合わせて書こうかどうか。
・また少しずつ太ってきたので走ったりするお。

        • -

◆通勤前の一般人に「会社サボって逆向き列車乗りませんか?」 テレ東の新番組がめちゃくちゃ楽しそう
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1401/30/news122.html
通勤する人をつかまえて「言い訳はこちらに任せていただいて、帰りませんか?」という番組。

◆同人雑誌「月刊群雛 (GunSu)」が目指すこと
http://www.dotbook.jp/magazine-k/2014/01/28/gunsu/
ライターの鷹野さんが設立した「同盟」が同人誌を出版。
個人作家にとって難しい「告知すること」のハードルをなんとかクリアしたいとの取り組みだそうで。

◆本の要約サイト「flier」がサイエンス領域を強化、理系集団「リバネス」と提携で
http://jp.techcrunch.com/2014/01/28/flier-leaveanest/
理系修士号の社員などを有する会社と提携し、要約をアウトソーシングするそうで。
要約する書籍は全て許諾をとり、編集者の目を通しているそうだが、どこまでスケールするかはよく分からん。

        • -

◆働くって楽しい、働くって素晴らしい。日本初の個人キュレーション、ホリエモン・ドットコムがスタート
http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=10852
サイトなどをスマホ最適化したりするそうで。

◆海外ウェブメディアにおける2つのトレンド---大手メディアからの独立と定額課金
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38240
定額課金に取り組む「The Dish」と「The Information」などについて紹介。
どちらも10人規模の体制ではあるが、数万人程度の読者を獲得しているとのこと。

◆ネイティブ広告の議論は、広告の本質の議論でもある
http://www.huffingtonpost.jp/osamu-sakai/native-ad_b_4685136.html
コンテンツなのか広告なのか、境界線が曖昧なだけに何かしらの新手法などが出てきてもおかしくない、と。
「広告費がないと成り立たないメディアの本質を、ネイティブ広告はこれから際立たせていくのかもしれない」。

        • -

リクルートまとめサイトを公認? 「知るか!NEWS」アプリを報じたニュースに見る、切り口と読者の反応の違い
http://ac.hatenablog.jp/entry/2014/01/31/174217
リクルートのニュースアプリの報じ方に見る、ニュースのオリジナリティについての考察。
同じ話題を扱っても切り口や論じ方で与える影響、ソーシャル上での反応は異なるよね、といったもの。
そして最終的にはオピニオンへの傾倒が…という印象。

バイラルメディアのコンテンツの引用意識がすごい:「引用元はfacebookです(キリッ」
http://www.ikedahayato.com/20140130/2826354.html
引用してきた媒体の引用をさらに引用して…と引用もバイラル化。
著作権的にどうなんだとは思うが、イケハヤさんは引用の主従関係などについて騒ぐことについて「くだらない慣習」と切って捨てる。なるほど。

◆スピ系雑誌「トリニティ」編集長、退職した女性社員を誌面上で実名批判 さらにメールの内容も全文公開
http://wotopi.jp/archives/1780
「トリニティ」の編集長コラムで、社員を実名で批判したことが物議。
スピ系なんだから感謝しないと駄目なのでは、と思う。

データジャーナリズム英米最新レポート(3)次々に実践教育を開始する伝統校の狙いと危機感
http://diamond.jp/articles/-/47842
米大学院のCUNYで展開される「データ×報道」に関する教育事例。
プロパブリカなどで実際に調査報道を行った記者らによる授業も。
別の学校ではオンライン教育も導入されている。日本では46人が登録。

◆2013年、バイラルメディア「Upworthy」でよく観られたコンテンツは「社会問題」
http://media-outlines.hateblo.jp/entry/2014/01/29/025514
セクシャルマイノリティや格差などの動画がよく見られた」とのこと。

データジャーナリズム ツールまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2139063010824695001
悲しいほど見られていないが、こんなまとめを見つけた。
D3.jsやPiktochartなどを紹介。

◆来るウェブニュース黄金時代 NYタイムズが予言
http://markethack.net/archives/51908740.html
NYTの異色記者デビッド・カーの記事について。
ニュースよりも先にデジタルテクノロジーがある、そんな環境下では既存の報道機関とは全く趣旨の異なる媒体が出てきてもおかしくない、といったようなもの。

◆LINE田端氏(@tabbata)とワセジョ(@Rinatie)の女性誌トークがアツい!!!
http://matome.naver.jp/odai/2139055483683801001
VERY大好き田端さんの雑誌論。他誌との比較が面白い。

◆技術の「見えざる手」がネット言論を形成する
http://blogos.com/article/78846/
ニュースが出る→コメントされる→ブロガーがまとめる→コメントが…といった循環に介在する技術について。
上記のような仕組みはある種の「代議制民主主義」との意見もありながら、そも表出した意見が技術によって管理されていることには危惧もある、と。

        • -

Facebook、ネット時代の「新聞」を目指して「Paper」をリリース。新しいスタイルで「ストーリー」を提供
http://jp.techcrunch.com/2014/01/31/20140130facebook-paper/
Facebookがキュレーションアプリをリリース。人と機械の組み合わせで情報をフィード。
FB本体とは別に単機能を提供していく「Labs」からのリリースで、今後このようなスタンドアロン型のアプリが増えていくかもしれない。
編集者が選んだものも表示されるとのことで、どうミックスされるのかは興味深い。
2月3日から提供とのことだが、日本から利用するにはAppleIDをUSA在住として再取得するしかない(たぶん)。

◆[速報]Twitterが画像と動画検索に対応!#Twitter【@MICKEYTACHIBANA】
http://techwave.jp/archives/%E9%80%9F%E5%A0%B1twitter%E3%81%8C%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%A8%E5%8B%95%E7%94%BB%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E3%81%AB%E5%AF%BE%E5%BF%9C%EF%BC%81%E3%80%90mickeytachibana%E3%80%91.html
表題の通り。日本でも利用可能。

◆「Yahoo! News Digest」ファースト・インプレッション
http://wired.jp/2014/01/27/yahoo-news-digest/
CESで発表されたY!のニュースアプリ。忙しかったり怠け者だったりする人のために、
主要なニュースを手短に知ることができるようで。
なお日本では利用不可。

        • -

◆「Facebookでの政治議論」は悪影響
http://wired.jp/2014/02/01/the-long-term-effects-of-ugly-political-discussions-on-facebook/
近い結びつきでは、誰もが率直に話さなくなるとか。
一方で、軽い知り合いが政治見解を表明しているのを見て、自分の行動を変えることはあったようで。
弱い結びつきが情報を拡散する、という話は以下でも述べられている。
http://thepublicreturns.blogspot.jp/2012/01/facebookfacebook.html
弱い絆のほうが共有される、といったもの。

◆信頼をコンピュータが判断する時代
http://mechag.asks.jp/700115.html#
Twitterが信頼できるソースを判定するツールをリリースしたことについて。
昔はGoogleも微妙だったけど、少しずつ精度を上げていった。Twitterもその過程にあるとする。
ただし、質は上がれどその情報をピックする「正しさ」は別とする。