@d_tettu blog

メディアとかウェブとかネコとかそこらへん。たまに日記。

NAVERまとめ編集長のエントリーと「ブーメラン」との指摘に思いを寄せる

NAVERまとめ編集長の発言がアツい。

WEBにはWEBのやり方があるし、BRUTUSのやり方がいかに素晴らしいかって話をしたわけじゃ決してない。
ただ、こういう丁寧な仕事を見ると、最近のWEBコンテンツを嘆きたくなる。

神が宿るディティールにまで意識を尖らせた仕事をしない編集者やライターが、最近あまりに増えてる気がしてならない。
http://yakisoba.blog.jp/archives/34240895.html

身につまされる…。うーむ、我ながらそこまで細部に気を払っていたかというと自信がない。
身の回りの紙系編集者と比較してみると、同等の労力というか、こだわりを持ってやっていたかというと頭を垂れるしかない。


で、それに反応するエントリーが。

小銭稼ぎのために他メディアのコンテンツを剽窃するユーザが多い(ように見受けられる)プラットフォームにおいて、中心的ポジションを担っておきながら

「名指しはやめとくけど、きょうも大変残念な記事を見てしまった。短絡的、享楽的なコンテンツばかりを量産して、WEB全体のコンテンツイメージを悪くするようなことはマジでやめてくれって思う。」

とはいかがなものか。
ご自分が長として携わるメディアに適したポジショントークをする位の配慮があってもよいのではないか、なんて思ったりする。
http://ac.hatenablog.jp/entry/2013/11/21/154547

確かに、そのような指摘もあるだろう。ううむ。

「バランス」に苦慮するNAVERまとめ








「ゴミ」があって、一次ソース提供者を食いつぶすやり方が長く続かないのは、もちろん理解しているだろう。
とりあえずサンドイッチ食った。

ちょっと気になったのは…