infogra.meはインフォグラフィックス自動作成サービスを展開するとか
http://infogra.me/ja/
現在のところは投稿型のサイトで、要望に応じてデザイナーさんの紹介やインフォグラフィックス作成なども行っているらしい。
で、2014年には自動生成サービスの展開をはじめるそうな。
インフォグラミー、自動生成も始めるのかー。インフォグラフィックスはニーズはあるんだけど、デザイナーさんの単価や打ち合わせのコストが高くて、だいたい割にあわないのよねえ。#tctokyo2013
— やまぐち りょう (@d_tettu) 2013, 11月 11
とは言えニュースやってる立場からすると数値の細かい表記や、色使いなどで恣意的な印象を与えないように~など小さい点が気になる。それこそフォントとか。自動化されてもそのような箇所を簡単に修正できるようにしてくれると嬉しいなあ。#tctokyo2013
— やまぐち りょう (@d_tettu) 2013, 11月 11
ウェブ屋としては動的な表現もやりたいので、うーん、一辺倒にはいかないか。ここらへん本当に高コストで割に合わないもんなあ…。20万円で2つ作って、それがどれくらい金を生んだのか…うーん切なくなる。
— やまぐち りょう (@d_tettu) 2013, 11月 11
インフォグラフィックス作るのって高コストなのよね…
これが全くペイできない印象。新聞社などそもそも売上が確保されていて、かつ見せ方みたいなものを追求する必要があるところなんかは全然できるだろうけど。
ウェブ屋がインフォグラフィックスを使おうとすると、どうしても広告ベースの収益構造から莫大的なPVを生成しないとあかん。20万円投下して半分もペイできませんでした、は現実的にありうる。
そうなると金とリソースばかりが目減りしていくので、いずれインフォグラフィックスを使うのを停止せざるを得ない。
どうにか自動化できないもんかな、とは思っていた。
海外でも自動生成を目論むところはあるが、そのやり方は主に2つ。
・Twitterなどのデータを自動で読み込み、テンプレに流し込むやり方。
・ある程度の編集作業は必要だが、数種類のテンプレは用意されてるやり方。
前者は表現の多様性に乏しく、後者はめんどうでかつ金がかかる。どうしたものか。infogram.meなんとかしてちょ。
まずは調査会社にフォーカス
まずはデータを大量に保持していて、かつそれを誰かに効率よく伝える必要性のある調査会社にフォーカスするとのこと。
まずは調査会社から〜との話だったが、どこから「落とす」のかは熟慮した上での選択だったのだろうなあ。データは保持しているけど、「で?それExcelじゃダメなの?」的な結果になると悲惨。うーん。とは言えメディア系となると要件が複雑で適応できなさそう。
— やまぐち りょう (@d_tettu) 2013, 11月 11
なんとか最大公約数的なデザインテンプレを大量に保持し、簡単に詳細をいじることができると素敵なんだけどなあ、こちらとしては。インフォグラフィックスって全然ペイしないので、なんとかしてコスト軽減して使いたい。
— やまぐち りょう (@d_tettu) 2013, 11月 11
とは言えメディア的なインフォグラフィックスの使い方って、スケールしなさそう。そこに焦点は当てられないか...。
— やまぐち りょう (@d_tettu) 2013, 11月 11
まずはパートナーシップを組んだとこから
infogra.meの方とちょっと話をしたが、インフォグラフィックス自動生成にはパートナーシップを組んだほうが早いみたい。一般公開はまだ時間がかかりそう。
— やまぐち りょう (@d_tettu) 2013, 11月 11