ツールド東北に参加してお祖母様方に癒やされる

こんな取り組みやってるんだ。
ツールド東北に参加して60km走ってきた。思ったよりガチなコースで「あれー」という予想外感が満載だったが、概して良いイベントだった。
何より、明け方に手を振ってくれたお祖母様方の印象がとても良かった。がんばって～と手を振ってくれる様子を見ていると、自然とグッとくるものもある。
仮設住宅から何人も顔を出して笑顔で声援を送ってくれる姿は、どことなく「あーなんとかしなきゃなあ」と思うものだった。
記憶は感情と同期するものだと思うので、今回のようなイベントはおそらく簡単には忘れないだろうなあ。
素敵な週末だった。

河北新報の力の入れ方

また、現地で新聞や特集版を見て、河北新報社の力の入り方にもどことなく「ガチ感」を覚えた。
前日には特集記事を出して、当日は会場で「あなたの出発時の号外」を提供し、翌日朝刊には1面で展開。
主催ということはあれど、地元紙ならではの展開の仕方に感じることが幾つか。ううむ、いいのう。