@d_tettu blog

メディアとかウェブとかネコとかそこらへん。たまに日記。

ハフィントン・ポストの「バッジ」についてまとめた

思ったより知見がない

今年の春に日本にもやってきたハフィントン・ポストは、コメントの投稿を促して議論やニュースへの参加を活性化する、様々な取り組みを行っていることで有名。
不適切なコメントを機械的にはじいたり、投稿されたコメントを使ってコンテンツを生成したりしているが、その中の施策の一つとして「バッジ」がある。
要は優れたコメントをするユーザーなどに「お前は優秀ね」の証を付与し、参加を促す的な機能。
ざっくりとコメント周辺のまとめが以下。
なぜハフィントンポストは年間7,000万のコメントを生み出せるのか?

こういった取り組みで成功している(らしい)が、どーにも日本のネットメディアで「参加」型のコミュニティ運営を上手に行えているとこは少ない。ほぼ聞かない。
地方新聞社などではSNSを活用し、地域のネットワークを形成しようとしているところもあるが…。これがどの程度うまくいっているのかは不明。
地方新聞社SNSの事例分析

鳴り物入りで日本に参入したハフィントン・ポストも、現在はあれーどうなったんだっけ?的な状況。そのうち調べる。

BLOGOSに関しても、しばらくウォッチしたが何と言うかやや香ばしい雰囲気。もちろん、某ヤフコメよりは良い気もするが。
「建設的な議論が行われるコミュニティを立ち上げる」BLOGOSリニューアルの挑戦

そんなわけでまとめた

てなわけで、ハフィントン・ポストが「バッジ」をどう活用してそれが参加をどう促しているのか、まずは基本情報をまとめようかなと思い。定常的に調べて情報を追加する予定。
ハフィントン・ポストのバッジをまとめて解説